平和リサイクルは「企業理念」及び「各種方針を定め、この実践を通して企業価値を向上させ、社会の発展に貢献することにより社会的責任を果たしていきたいと考えています。
CSR（企業の社会的責任）に対する基本的な姿勢は、企業理念および行動指針に謳われています。この企業理念・行動指針を具現化するため、平和リサイクルは日々の事業活動を通じて「循環型社会」の形成の確立に応えると共に、CSRへの取り組み体制を構築し、年度ごとに設定した目標に合った取り組みを推進しています。
ゴミとして廃棄するものを、少しでもリサイクルできる部分は分別・選別・原料化して活用する・・・ それには複雑な作業工程が必要になりますが、限りある地球の資源のため、そして環境破壊をくい止めるためにはたいへん重要なこと。当社ではさまざまな設備を揃え、ベテランのスタッフたちにより、この業務を徹底しています。ただ廃棄するのではなく、リサイクルという新たなニーズを創出し、環境保全に努めています。
株式会社平和リサイクルは、2024年5月で創業半世紀50周年を迎えます。
創業から今日迄、目まぐるしい年月を過ごしてまいりましたが、我々の営むリサイクル業も単なるスクラップアンドビルドの協力者だけでなく、SDGsや脱酸素社会実現の一員として、さまざまな法律改正や地球温暖化防止への課題に取り組む等
これらを全社員と協力会社と共に「戮力協心（りくりょくきょうしん）」の精神で事業を継続してまいりました。
また、近年当社の主な取扱商品である鉄スクラップの市場の国際化に伴い、新たな知識や技術、柔軟な発想がより求められています。
こうした状況を踏まえ、全社員のレベルアップをはかるための社員教育、最新の技術や設備の導入、各種許可等の取得、地球環境に十分に配慮した安全で効率性の高い加工処理に努めてまいります。
創業者から引き継ぐ企業理念と経営理念を念頭に置き、地域の皆様と共によりよい企業へ成長させるべく、全社員がお客様へ愛情、情熱、熱意を持って対応させて頂きます。
当社は、「地球の未来をしっかりと守る環境保全企業」としてその使命を全うすべく全力で取り組んでまいります。
今後ともより一層のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長
浅倉昌生
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- 花の苗を植えています
- 「花と緑に囲まれたうるおいのある街づくりを推進する」という長泉町の街づくり方針に賛同し、活動しております。社員が本社前の花壇と道路の美化に努めています。
弊社は、2007年5月30日、ISO14001認証取得致しました。 ※2015年版規格の改訂済み
（本社・本社工場・三島支社・沼津港船積場・第1ヤード・第2ヤード）
株式会社平和リサイクルは「小さくても出来ることをひとつずつ増やそう」を基本理念とし、 自然に恵まれた長泉町を拠点に金属類のリサイクル化を通じて環境負荷の軽減と再資源化に取り組んでまいりました。
今後も金属類のリサイクル化を社会的重要性と認識し、限りある資源の有効活用の促進を通じて地球環境を見つめ、 環境保全活動に向けた最大限の努力と環境マネジメントシステムの継続的改善をはかります。
私達平和リサイクルは、限りある資源の温存・出来る限りの再資源化をテーマに解体工事、廃自動車の回収、自動車解体、金属類の回収、加工、販売の事業を通じて、地球規模での資源の枯渇の防止に貢献し、自らの職場においても積極的に環境の維持及び、改善の活動を推進します。
事業活動に係わる環境影響を認識し、環境目的・目標を定め、環境の汚染防止を図り、環境マネジメントシステムの継続的改善を図ります。
当社の事業活動の環境側面に関連する法規制及び当社が同意するその他の要求事項を遵守します。
事業活動としては、以下の項目を重点項目として取り組みます。
1）鉄・非鉄のリサイクル化の推進
2）環境汚染予防活動の推進
3）地域社会との共存・共栄活動の推進
この環境方針は、株式会社平和リサイクルの全社員及び当社の為に働く人々に周知し、一般の方々にも公開します。
平和リサイクルは、平成16年8月31日より地元長泉町と「公害防止協定」を結び、地元関係区とは「地元協定書」を結んで、地域の環境配慮に万全な体制を整えております。これらの活動によって地域住民との強い信頼関係を構築するよう努めております。
平和リサイクルは、町・地元協定に基づき、工場周辺の水質調査を月に1回、騒音・振動・SPMについては、半年に1回独自に調査しております。
